患者さんへ

お知らせ

B型肝炎について

C型肝炎について

長野県 肝臓病患者会

かかりつけ医一覧
(長野県ウイルス肝炎診療ネットワーク登録医療機関)

相談・お問い合わせ

C型肝炎について

6.C型肝炎の感染予防

血液の取り扱いには注意

 血液を介して感染する病気のため、他人にうつさないために、血液の取り扱いには注意しましょう。
 体に触れたり、一緒に入浴しても感染することはありません。また、洗濯や食器洗いも一緒で大丈夫です。

【こんなことに注意】

イラスト

  • 血のついたものは、しっかりくるんで捨てるか、流水で洗う。
  • けがや鼻血はできるだけ自分で手当てして、人に血液がつかないように注意する。
  • ※血液が皮膚についても洗い流せば問題はありません。
  • カミソリ、歯ブラシなどの血液がつく可能性のあるものは自分専用とする。
  • 乳幼児に、食べ物を口移しで与えない。
  • 献血をしない。
  • 性交渉時にはコンドームを使用する。

C型肝炎治療法の変還

 C型肝炎の抗ウイルス療法は近年目覚ましい進歩を遂げ、多くの患者さんでウイルス排除が達成できるようになりました。インターフェロンとリバビリンは肝細胞の機能などを介して間接的にHCVの増殖を抑制しますが、新しく開発されたはDAAは直接HCVの遺伝子に作用しその増殖を抑制するため、その抗ウイルス効果は強力です。
 近い将来、新しいDAA(直接作用型抗ウイルス薬)が次々と登場してきます。現在、ウイルス排除にはインターフェロンとの併用が必要ですが2014年には飲み薬であるDAAを2種類使うことにより、インターフェロンなしにウイルス排除が可能な時代になります。そうすると副作用が少なくなり、現在の治療が難しい高齢者でもウイルス排除が可能になることが期待されています。

C型肝炎治療法の変遷図

患者さんへのメッセージ
 C型肝炎は治らない病気とのイメージがありますが、治療法はどんどん進歩しています。正しい知識を持って治療に取り組むことが大切です。