9/5、9/26 長野県肝炎医療従事者等研修会が開催されます

地域における良質かつ適切なウイルス肝炎の診療を提供する為に、患者にとって身近な存在の「かかりつけ医」と専門医療機関による診療連携体制として、肝疾患診療連携拠点病院である信州大学医学部附属病院を中心とする「長野県ウイルス肝炎診療ネットワーク」が、平成21年2月に発足しました。例年多くの皆様にご参加いただいている肝炎医療従事者等研修会を今年度も開催いたします。
今回は、肝疾患と栄養について、そしてB型肝炎、C型肝炎の最新の治療についてお話頂きます。多数の医療関係者の方々のご参加をお待ち申し上げます。

主  催
信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター
長野県健康福祉部
共  催
長野県医師会

《対象者》

肝炎診療等に従事する医療関係者(医師(※)、看護師、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカー等) 市町村保健衛生担当職員、保健福祉事務所担当職員
(※)標記研修会は日本医師会の生涯教育講座として認定されております。

《日時・場所》

長野会場
日時:平成26年9月5日(金) 19:00~20:30(18:30開場)
場所:ホクト文化ホール(長野県民文化会館)小ホール(長野市若里1-1-3)
※長野会場は、駐車料金は無料となります。
松本会場
日時:平成26年9月26日(金) 19:00~20:30(18:30開場)
場所:信州大学医学部附属病院 大会議室(松本市旭3-1-1)
※松本会場は外来駐車場、駐車料金割引券をお渡しします。

研修内容《各会場共通》

【制度説明】
『ウイルス肝炎医療費給付制度について』
塚田 昌大(長野県健康福祉部 保健・疾病対策課長)
【講 演】
(座長)田中 榮司(信州大学医学部附属病院 教授)
清澤 研道(城西病院 院長)
(講 演1)
『肝疾患と栄養』
長野会場 / 吉澤要(信州上田医療センター)
松本会場 / 小松通治(信州大学医学部附属病院)
(講 演2)
『B型肝炎の新しい治療(テノホビルとペグインターフェロン)』
長野会場、松本会場 / 松本晶博(信州大学医学部附属病院)
(講 演3)
『C型肝炎の新しい治療(シメプレビルの3者併用と経口2剤)』
長野会場 / 和田秀一(長野赤十字病院)
松本会場 / 梅村武司(信州大学医学部附属病院)

参加申し込み
下記申込期限までに、FAXもしくはメールでお申込ください。 申込書はこちらからダウンロードできます(PDF)
申し込み期限
 長野会場:平成26年 8月28日(木) 松本会場:平成26年 9月18日(木)

PDF パンフレットおよび申込書(PDF)

担当/信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター
〒390-8621 松本市旭3-1-1電話 / FAX:0263-37-2922