市民公開講座が開催されました。
この講座は終了いたしました。
肝臓週間/肝炎と肝がんを撲滅するために
- 日 時:平成21年5月23日(土)14時〜17時30分
- 場 所:松本文化会館(松本市)
- 内 容:肝臓の食事、脂肪性肝疾患、B型肝炎、C型肝炎、肝がんについて
《プログラム》
- 1. みえ消化器内科院長 垣内 雅彦先生「肝臓の栄養と食事」
- 2. 東京女子医科大学消化器センター 教授 橋本 悦子先生
- 3. 虎ノ門病院肝臓科 医長 鈴木 文孝先生「B型肝炎の治療」
- 4. 大垣市民病院消化器科 部長 熊田 卓先生「C型肝炎の治療」
- 5. 新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学教授 青柳 豊先生「肝がんの治療」
当日、327名の方にご参加頂きました。
国内で肝炎治療のスペシャリストの講演を、ご来場頂いたみなさまが熱心に聞かれ、質疑応答の時間では、日頃より不安や心配に思われているご質問を、講師の先生方が丁寧にお答えをし、多くの方よりご意見・ご要望を頂きました。
参加者の声
- 今後も医学の発展を望み次回も参加させて頂きます。
- また是非参加したい。
- 初めて講演会に参加させて頂きました。治療を頑張りたいと思います。
- 一般の人にも分かりやすくに興味の持てるお話しでした。肝がんに関しての研究が随分進んでいることに驚きました。食事療法も効果についても大変興味がわくお話しでした。
- 希望を持てるお話しでした。
- 今までこの様な会があるとは知らなかったので、次回も是非受講したいと思います。
- この様な機会を設けて下さった関係者の皆様に感謝致します。これからも参加し、治療に前向きに取り組みたいと思います。
- 今日から食事療法を始めたいと思います!前向きに生活できそうです。有り難うございました。
- この様な機会が定期的にあると良いと思います。
- 今回の講演を聴き、早速検診を受けようという意識改革ができました。
- この講演会を機に、一日一日を明るく前向きに生きて行きたいです。
- パネルが鮮明で分かりやすかった。
- 今後もウイルスをなくす治療法も研究に期待します。
信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターでは、今後も皆様の治療や病気に関する相談を基に、多方面の関係者のみなさんと連携を図り、ウイルス肝炎診療ネットワークの推進に努めていきます。