市民公開講座が開催されました。

この講座は終了いたしました。


平成21年度日本肝臓学会市民公開講座「ウイルス肝炎と肝がんを克服する」

  • 開催日時:平成21年9月6日(日)13:30〜16:00
  • 開催場所:諏訪市文化センター(諏訪市湖岸通り5-12-18)
  • 参加対象:一般、医療関係者

《プログラム》

開会挨拶
信州大学医学部内科学第二講座教授 田中榮司先生
諏訪赤十字病院院長 小口寿夫先生
講演1「B型肝炎の治療–肝がんにならないために」
信州大学医学部内科学第二講座講師 松本晶博先生
講演2「C型肝炎の治療–抗ウイルス療法と肝庇護療法」
信州大学医学部内科学第二講座 助教 梅村武司先生
講演3「肝がんの最新治療」(30分)
東京医科大学消化器内科講師 今井康晴先生
パネルディスカッション「患者さんの質問に答えるQ & A」
コーディネーター 田中榮司先生 , 吉澤 要先生
パネリスト 松本晶博先生 , 梅村武司先生 , 今井康晴先生

講演会当日、様々な地域より127名の方にご参加いただきました。

日頃より、皆さんが疑問に思われている、ウイルス肝炎と肝がんについて、それらがどの様な病気か、またどのように治療するのかを講演し、聴講者の皆さんの理解を深めて頂けたことと思います。

Q&Aのコーナーでは、C型肝炎・B型肝炎・肝硬変・肝がんについての治療や日常生活の注意点、食事療法等について様々な質問がありました。また、B型肝炎のワクチンについてや専門医療機関についてなどの質問もありました。
今回の講演会では患者さんからの質問の時間を多くとり、質問された方全員に対してお答えすることができました。

参加下さった方々からは、「とても勉強になった」、「またぜひ参加したい」「この講演会で聞いた事を参考に生活していきます」 そして、「肝臓というものは、人の生命維持において心臓の次に大切な部位だと思いますので、時々、身近なホール等で講演をしてほしいと思います。」 などのご感想をいただけました。

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信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターでは、今後も多くの方のお声を反映し、活動をしていきたいと思っております。
日頃みなさんが疑問や不安に思われている事などございましたら、信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターまでお気軽にご相談して下さい。

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