センター長あいさつ

肝疾患診療連携拠点病院と
肝疾患診療相談センターについて

肝疾患診療相談センター センター長 梅村 武司
肝疾患診療相談センター
センター長 梅村 武司

2020年1月より信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター長を担当させていただく事になりました。よろしくお願い申し上げます。

当院では2008年10月1日に長野県の肝疾患診療連携拠点病院の指定を受け、県内の診療連携体制の構築と患者さんからの相談や情報提供のために「肝疾患診療相談センター」が設置されました。

長野県は非常に広く、専門医も偏在しているためどの地域においても同等の治療が受けられる様にかかりつけ医と専門医療機関との連携による診療体制(長野県ウイルス肝炎診療ネットワーク)を構築する事に努めております。

医療従事者に加え、肝炎医療コーディネーターも参加できる研修会や患者さんに対する市民公開講座などを通じて啓発活動や最新の肝疾患医療情報の提供も定期的に行ってきました。

当センターでは患者さん、ご家族、及び医療関係者から肝疾患に関する相談を受けています。当院消化器内科の専門のスタッフがお答え致しますので些細なことでも結構ですので疑問や不安がございましたらお気軽にご相談いただければ幸いです。